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青空にそびえ立つ大阪屈指の歴史スポット

川の駅はちけんやから、南東へ徒歩約20分の場所にある大阪城天守閣。1583（天正11）年、豊臣秀吉によって築造が開始され、天守閣は2年後の1585（天正13）年に完成しました。大坂の陣による落城や明治維新による焼失などを経て、現在そびえるのは1931（昭和6）年に市民の寄付によって復興されたもの。黄金の装飾が輝く堂々たる佇まいで、国の登録有形文化財にも指定されています。

地上50mの8Fには展望台が設けられ、北西の方向を望めば大川や天満橋など“水都大阪”が感じられる風景が楽しめます。

また、徳川時代からそのまま残る石垣やお堀の景色も重厚で、歴史の重みにも圧倒。日没から24時30分まで行われるライトアップや、桜や紅葉の時期に楽しめる美しい風景も見どころです。

©大阪城天守閣

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